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レギュラーシーズン総括

ライオンズのレギュラーシーズンは昨日で終了。

ナカジの首位打者云々も気にはなりましたが、そもそもあのナカジの状態はCSや彼の今後に向けて心配。。。
試合の方は語るほどの価値は無し。相手投手の内容も良かったし、鬼さんに初日が出たのは良かったですが、
打線全体に活気を感じないんだよな。。。状態が悪すぎるのもあるし、戦術を何も感じないんだよな。

首位打者のタイトル争いはこれでまあ確定と言って良いでしょう。
昨日は角中が3打席出場していましたが、打率の面でギリギリのところまで出るのではないでしょうか。
ファンへの義理もあるだろうし、あわよくば最多安打狙い(内川と8本差)というのもあったかもしれないですな。

残念ながらナカジは最多安打も届かず(内川と2本差で終了)。まあ、なかなか優勝争いしながらの
タイトル争いというのはヘビーなものです。仕方が無い。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ライオンズの今季レギュラーシーズンの月間成績。表が中々ちゃちくしかできないw

月間成績-3

防御率、月間打率、先発と救援に分けた成績、盗塁数の推移等はデータ整理に時間がかなりかかるので
ここでは割愛。どなたかデータ魔の方、おねげーしますだー。


<全体的な振りかえり>

月間の勝敗を見るだけでも今季のライオンズはわかりやすい。
最初に開幕ダッシュに失敗したせいで4,5月と大いにズッコけ。先発「だけ」は機能していたものの、
勝ちパターンは「先発が2失点以内で完投勝利」or「先発が8回まで1失点くらいに抑えて9回は1失点までは覚悟」みたいなものしかなかった。

それが、6月に脇役が徐々に活躍しはじめて打線が活気付いて打ち勝ち、
7月8月は中継ぎが徐々に安定してきて疲弊する先発陣の穴を埋め、打線の勢いの残り火もあって
チーム全体の立て直しに成功。

しかし9月10月に野手が完全疲弊状態、投手陣はなんとか踏ん張るも肝心なところで打たれるケースが
目立ち始め失速・・・というほどのものでもないけれど、優勝争いにはこれでは不十分で敗れました。
(9月に失点が減っていることの理由の一つに、対戦チームも野手の離脱が目立ったこともあったように思う)

また、3-4月に21試合しかこなすことが出来ず、9月に26試合で長期連戦が続いたことも、最後に力尽きた理由の
一つでしょうか。もっとも、春先のアレでは3,4月に試合が多く組まれても負けまくっただけでしょうが。


今季のペナントレースを振り返ってみると、あの戦力でよくやったなぁ・・・というのが正直な感想です。
見る人によっては「開幕前は優勝を期待されたのによくやった、はないだろう」とも言うでしょう。
ただ、それでもよくやったと思う。


<プラス要因とマイナス要因>

よくも悪くも「2位」という結果で持ちこたえたプラス要因としては・・・
「一部の若手がなんとか最後まで持ちこたえた」「助っ人が予想以上には機能」
「なんだかんだで先発がよく頑張った」「銀ちゃんが8月までよく踏ん張った」
「抑えの配置転換の成功」「中継ぎが途中機能した」「特定の主力の踏ん張り」

一方で、「2位」に終わったマイナス要因としては・・・
「序盤で負けすぎ。特に4月。」「やはり中継ぎがまだまだ不安定」
「交流戦頃から既に主力に無理を強いたチーム戦略」「スパートが早すぎた」
「なによりも薄い選手層」「怪我人多すぎ」「色々な意味で守備崩壊」「戦術が少ない」


まず、プラス要因を振りかえってみましょうか。

去年終盤の驚異の追い上げ、活きの良い若手がいること、ナカジが日本残留となったこと、
安定性の高い栗がキャプテンに就任と、チームとしては勝てる要素が多々生まれました。


「若手が持ちこたえた」
浅村、秋山は途中離脱も経験したりしましたが、なんだかんだ言って終盤持ちこたえたのは
大きかったです。特に秋山は3割に届くかどうか・・・というところで常に持ちこたえ、
年間通して好不調の波が非常に小さかったのは特筆すべき点だと思います。
浅村はまあ、ああいうバッターだから波は非常に大きいのですが、好調時はチームに勢いを与えられる選手。
7月8月の躍進に貢献しました。

「助っ人が予想以上に機能」
ヘルマン、ウィリアムスの4月を見ていると、「こりゃあ今年の助っ人は全員はずれかもなぁ・・・」
というのが正直な心境でした。
ただ、ヘルマンは役割やポジションが固定してから本当に安定した働きを見せました。
彼も考え込んでしまうタイプだから、カチャカチャ動かしたのが良くなかったのでしょう。
ウィリアムスも最初はランナー一人出すだけで挙動不審な投手でしたが、結果を少しずつ出すにつれ安定していった感。
カーターは期待以上とは言えませんが、一時期代打で機能しました。オーティズと代わる代わる起用出来たのは戦術に多少の厚みをもたらしました。

「なんだかんだ先発がよく頑張った」
まず、牧田の13勝。開幕前の調整で不安を覗かせながら2年目のジンクスを乗り越えたのは大きい。
岸もエースとしては更に上が求められるのだけれど、投球内容は安定していたのでブルペンは助かったはずです。
序盤にチームが崩壊している中、西口一久のおじちゃんコンビが踏ん張ったのも大きかったです。
あれが無ければ前半は最下位独走間違いなしでした。
この二人がへばってからは、序盤は燻っていた野上、雄星がしっかり穴埋めをして良い循環になりました。

「銀ちゃんが頑張った」
序盤は敗戦の多くの責任とファンのフラストレーションが彼に振りかかるような状態。
個人的には一番しんどかったと思います。
ただ、冷静に見ると投手の良いところを一番知っているのはこの人で、やはり去年に比べると
大分安定していたと思いますよ。

「抑えの配置転換の成功」
結果オーライと言えばそれまでだし、本来ワクイがエースとして機能しなきゃならないんですが、
彼が抑えで機能するようになって以降、勝ちパターンが確立されたのは大きかった。
ブルペンに活気と安心感が生まれたのも大きい。やはりクローザーが安定していないとチームというのは苦しい。

「中継ぎが途中機能した」
チームの状況が落ち着き、中継ぎも松永→長田→ウィリアムスという流れが確立出来たことで
お互いが好影響をもたらしました。
松永は途中で力尽き、そこから岡本篤に代わったり、十亀に代わったりでしたが、6月に先発崩壊で
防御率が崩れる中、夏場に持ち直してきたのは彼らの貢献が非常に大きいです。

「特定の主力の踏ん張り」
言うまでもなくナカジ。彼がいなければBクラスは間違いなかったでしょう。
栗もよくチームを鼓舞して引っ張って行ったと思います。確かに離脱は残念でしたが
この二人はほぼ期待通りでした。



一方、マイナス要因も多々・・・。


開幕前、解説者による順位予想はライオンズ1位が多かったです。
それもあって、ファンも「今年こそは」と気勢を上げていました。
ただ、1位の根拠としては「不確定要素」があまりにも多すぎた気がして、
疑問視するライオンズファンも結構いたと思います。


「序盤負けすぎ」
やはり、キャンプ~OP戦と公式戦は違うのです。
開幕前、必死にアピールをしていた若手や助っ人が開幕すると悉く崩れていきました。
あれほど競争が激しかったはずの外野手、中継ぎが、開幕して半月も経過するとあっという間に
人手不足になったのは記憶にあたらしいところ。
加えて、ワクイやおかわりの不振がチームに影を落としてしまったのもまた事実。。。


「中継ぎが不安定(主に序盤)」
序盤は特にねぇ・・・松永以外は誰を投げさせても崩壊という。
4月の崩壊っぷりは酷かったです。一体何を調整してきたのかと吠えたくなるほどでした。
しかも、誰を投げさせてもダメなものだからベンチのテンパリ具合は相当なもの。そこでまた中継ぎに
悪影響を及ぼすんですね。

中盤以降は先発が崩れてきたタイミングで中継ぎが安定したことでチームが勝ち始めました。
ただ、序盤の崩壊が最後まで投手陣全体に影を落としたな、と今でも思っています。


「主力に無理を強いた戦略」
・交流戦から先発は中5日の慣例
・怪我を誤魔化しつつ無理やり出場している栗C、ナカジ、おかわり、銀ちゃん等々

だからさー、このチームに中5日は無理なんだからやめましょうよ。しかも交流戦の頃からって。。。
やっぱりここで「飛ばした」ことの歪みは大きいと思う。
ここ数年ずっとそうなんだけど、特定の数名以外はアテにしていないのが明らかなんだよね。
リーグ戦に戻ったら6連戦のオンパレードなのにどうなるのかと、常に突っこみポイントでしたね。
あのまま野上、雄星が出てこなかったら確実にBクラスでしたよ。

あとやっぱり栗のあの強行出場は・・・明らかに無理があった。
決定権は誰にあるのかわかりませんが、まだ交流戦だよ!という突っ込みポイントがここにも。。。
主力だけは無理してでも出場することが大事、という考えをチームとして改めないとまた同じことがおこるでしょう。

ナカジとおかわりについてはもう、戦力層の薄さがそのまま表れてます。チーム作りの問題ですね。



「スパートが早すぎ」
これは何度も指摘しましたが、巨人や去年のソフトバンクのような超厚めの選手層を持たないチームが
これをやるのはほぼ自殺行為です。
8月に首位に立った時、「これで優勝だぁ」とファンやメディアが盛り上がったまでは良いですが、
現場の首脳陣達もそう思っていたとしたら、たった2年前の痛い思いを全く生かしていないという
少々情けないお話。。。


「なにより選手層が薄い」
これは前述の通り。キャンプ~OP戦まで、あるいは良くてシーズン序盤くらいまでしか持たない選手や
2軍では良いのに1軍では・・・という選手がどうしても多いのです。
まあでも、それは我が軍に限った事ではないし、開幕前に「若手」「新戦力」が激しくアピールして
盛り上がるのはある意味「当たり前」なのです。
それをどこまで戦力として期待するか・・・でしょう。上手く行けばハマりますが、そうそう上手くは
行かないのが現実です。

大崎、星秀和など中盤に出てきて良いスパイスを与えてくれましたが、奈何せん長く持たない・・・。
大崎なんかは随分頑張った方だと思いますが、主力として機能するには体力や精神力の強化を期待します。

チーム全体が苦しいので、負担がクリンナップに振りかかり、おかわりがそれで苦悩した面もあったように
感じます。4番はそこで打ってこそ・・・なのでしょうが、これは性格的な面もあるかもしれない。

そして、、、一番の問題はやはり捕手。事実上1人で賄っていた様なものです。これでは長期戦は苦しくて当然。

主力と控えの力の格差が大きいのも問題です。レギュラーになんとか食らいついてやろうとするあまり、
自分の長所を見失って却ってキャンプで調整失敗したように見えた控え選手もいました。

全体的な話ですが、2軍がもっと盛り上がって欲しいかな。。。
西武黄金時代のように1軍戦力が盤石ならばともかく、今は2軍が機能しないと1軍もしんどいよ、これは間違いありません。


「怪我人多すぎ」
これはもう言うまでもないでしょう・・・。そして、主力と控えの格差が大きいのでどうしても苦しくなるという。
戦力が薄いから、ナカジやおかわりに無理を強いる結果になってしまった。悪循環ですね。

ヤスもアクシデントによる離脱でしたが、あのアクシデントが起きた本当の原因はどこからきているのか・・・。
今オフは体質改善を強く望みたいです。4月は彼の出遅れが予想以上に響き、復帰後もいまいち調子が
上がってこずに足が使えないのが、チーム戦略上は痛かった。

栗Cの様な事故的なものは色んな意味で回避が難しいです。チームとしても予測できないしね。
あれはホークスが悪いとは我は微塵も思っていません。栗C本人も「自分のせい」と語っていたように
記憶しているけれど、多分本心でしょう。打ちに行ってしまった死球は相手の投手としては
どうしようもないものだと思う。だからホークスを恨むのは筋違いと思っています。
ライオンズも同様のケースで相手が骨折してしまうケースはありましたが、
投げた側が悪いものとそうは言えないものがあったと記憶しています。
後者の場合は現場は一切遺恨を残さず騒いでいるのはファン同士のみ、というのが大抵の図式。


「色んな意味で守備走塁崩壊」
とにかく全体的に雑。
好プレーより普通のプレーを重視して欲しいのに、ファインプレー重視かこれは???とさえ勘繰ってしまう。
それでいて、普通に回避してほしいミスが回避出来ない。これでは本末転倒です。

走塁も同様で、何も考えずに本能だけでプレーしているのかな?と思う事がしばしば。
ダメだよ、ファンにさえはっきりわかるボーンヘッドを繰り返しては。


「戦術が少ない」
攻撃面で相手が嫌がる戦術をなかなかとれないのです。ただ打ってワーっと盛り上がるだけの事が多かった。
もっと打席でも塁上でも相手にプレッシャーをかけにいかなきゃならないのに、それが出来ない悲しさ。

ベンチの采配の問題も確かにあるでしょうが・・・。
今季見ていて思ったけれど、「守備が良い」「足がある」「勝負強い」と言われた選手は複数いれども、
実際にはどれも「中途半端」と思える事が多かった。
結局、選手の欠点を補完し合う為に選手交代も多くなるというのが、戦術を狭めている理由の一つでも
あります。しかも、その交代が機能しないことも多かった。

「これだけは他の選手に簡単には負けない!」「打てないけれど、守備走塁バントだけは絶対の自信がある!」
「代打での集中力は負けない!」
という強みを持つ選手が1人でも現れてほしいです。




長くなってしまい大変恐縮なのですが、こうして見るとマイナス要因の方が多かったシーズンだったように
感じます。やはり戦力面で問題点が多かったですよ。だから、あの戦力で2位はよくやったなあ、、、と感じる理由です。

采配面で何度同じ失敗を繰り返すのだろう・・・という首脳陣への不満は確かにありましたが、
戦力面でのバックアップをする必要があるフロント、そして役割をいかにこなすかという面で課題を残した選手達、
やはり長いペナントレースというのは、チームが三位一体ではないと勝てないな、というのがよく表れたシーズンだったと思います。


ただし、CSはまた別軸。とにかく若い選手達は課題解消に、身体面で問題のある選手達は
とにかく少しでも万全な状態で迎えられるよう、残り数日間を上手く生かしてほしいです。
また西武ドームのスタンドを盛り上げてほしいですね。


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